知らなければそれは真実

最近のニュースで騒がれている牛肉偽装。確かに偽装は悪い事だとは思うのだが、これらの商品を食して倒れたり死んだりした人が居たのだろうか?
人命問題になっていないにも関わらず、ここまでメディアが取り上げているのが自分的には不思議で仕方が無い。
正直なところ、知らずに食って特に不味くも無く、食事という幸福感を味わえていたんだったら、ここまで会社を追い込むことか?と思えてしまう。
そりゃ、カロリー計算や栄養バランスという意味では正確には出来ないかもしれないですけどね。
品質管理としてみれば、消費期限切れは確かにダメだと思うが結果的にそれに起因する問題が出ていないという事は消費期限自体が早すぎたのかもしれないしなぁ。つか、消費期限の偽装ってのは誰が判断したんだろう?内部告発だとしてら、告発した人は消費期限を過ぎたら商品としてヤバイという確証でもあったんだろうか?
今後、この偽装問題で「ここまでするの?」というぐらいガチガチな検査や管理をしないと販売できなくなって、人件費や設備投資が増えて、回収できずに倒産する会社が増えるか、販売価格が高くなってきたりしてくる気がしますわ。
私は特に「牛肉100%」なんてものに拘らず、何の肉でもお手ごろに食えたらそれで幸せですけどねー。
いっその事、「白身魚」みたいに「赤身肉」で商品統一したらどうだろう?(w
あ、でも偽装自体は悪い事だとは思ってます。はい。人死も出てからじゃ遅いとも思います。
ただ、現段階で、社員全員解雇するほど追い込む事かなと思ったのでな。

さー、今日は早く寝よう。