読んでみた

本日「とある科学の超電磁砲」のコミック2冊買ってきて読みました。
「とある魔術の禁呪目録」のコミックを読んだ時から疑問に思ったのだが、主人公(上条当麻)の「幻想殺し」は異能の力はもとより物理現象まで壊してないだろうか?
電撃自体を異能の力というのも「?」って感じはするのだが、電磁力により加速し発射された弾(作中ではコイン)自体は既に電撃により作られた磁力場から解き放たれた物体であり、その移動エネルギーは異能の力によるものでは無いはず。
もし仮に目標追突直前まで異能の力によるフィールドで加速が行われていたとして、その異能の力のみを衝突直前で消したとしても、そこまで弾に加えられた移動エネルギーは異能の力とは無関係なので消えない。つまり主人公が「幻想殺し」の右手で受けようとしても移動エネルギーの乗った弾だけで吹っ飛ぶはず。
その辺については、まだ「なのは」の方が、ちゃんと分けて考えている気がします。
名付けるなら「事象停止」とか「力場破壊」とでも言うべきか。
まぁ、小説でちゃんと説明しているのかも知れないですけどね。コミックだけだと色々気になる点が(w