AIR

第11話 うみ −sea−
今回は、観鈴が一人でも頑張ることを決意して、晴子が帰ってくるところから、観鈴がお父さんより晴子を選ぶシーンまで。
やべぇ。観鈴がお父さんを振り切って晴子を「ママァー!」って叫ぶシーンが凄いジーンってきて泣きそうになった。お父さんを振り切るシーンは晴子主体の為、晴子の声は流れていても観鈴がお父さんに対して駄々こねる声とか音とかはカットされてるわけです。そこでお父さんを振り切って、晴子に向かってくる観鈴は明らかに「ママ」と叫んでるのが解り、それでも溜めて、溜めて、そして叫び声!
もうね、演出上手いッすよ、本当。書いてると在り来たりな演出にも思えてきたけど、実際有効に使えてるのが素晴らしい。
ただ、なんか一瞬だけど変な色の反転があったのが気になった。受信時のエラーかのぅ。
来週はおそらく、夏祭りをふまえて、ゴールまでの流れでしょうな。
最終話 そら −air−
あくまでも原作に忠実になるのか、はたまた更に上を行くのか、楽しみで仕方ない。